■[ワゴンR整備]ワゴンR(MC21前期・RR(ターボ))ドライブシャフトブーツ交換
警告!!
ドライブシャフトブーツの交換は、必ずジャッキアップが必要です。
また、場合によっては車体下部へもぐることもあります。
タイヤ交換用のいわゆる「パンタグラフジャッキ」を使用してもぐるといった行為は、ボディが落下したとき命に関わります。
「パンタグラフジャッキ」は絶対に使用しないでください。
落下防止に対して適切な措置が取れない場合は、無理をせず専門家に交換を依頼してください!!
万が一事故が起こっても、私は責任を負いません。
うちのクルマ・ワゴンRも14万キロ突破しました。
・・・のはいいのですが、左前のドライブシャフトブーツが破けてグリスが飛び出している状態でしたΣ( ̄□ ̄;)
なので、自分で交換しようと思い、クルマのパーツを扱うネットショップで「分割型」ドライブシャフトブーツ2個(左が破けてるなら右もヤバイだろう・・・ということで)買いました。
ちなみに買ったところは「オートパーツエージェンシー(
(直リンク:ttp://www.apagency.jp/cPath-1004_307_7.html)
ドライブシャフトブーツ"Speasy"(スピージー)・ブレーキパッド(日清紡社製)・エアフィルター 今回購入したものです。
ときに、新しいiPodが出てくるのだろうか?
ブレーキパッドは曙ブレーキ製でこの製品があります。(アケボノ/曙 AN-610K
※ブレーキパッドも同時交換しましたが、あいにく写真をとり忘れました(ぉぃ
そこで、
※文字のみでよければ、以下をご覧ください。
↓
新しいパッドに換えるためには「ピストン」を押し戻さなければなりませんが、前回・8万5000キロのとき、クルマを買った店がパッドとローターの間に太いマイナスドライバーを差し込んで、てこの原理で押し戻したのを見たので、今回も同じようにやってみたら意外と簡単にピストンを押し戻せました。
そして耐熱グリースを塗ったあと元に戻し、数回ブレーキペダルを踏んで(これをやらないとピストンが新品のブレーキパッドに当たらず、ブレーキが利かない状態になるので危ない)交換完了しました。
あとは家の敷地内でブレーキテストをし、念のため道路に出て数回ブレーキテストをしました。
磨り減ったブレーキパッドの厚みは大体3mmくらいで、一応真ん中の溝は残ってました。
しかしこれ以上減ると危ないところでした。
"Speasy"は分割されている凹凸部にバネがあり、はめ込むだけでOKなものです。(いわゆる「溶着型」とは違います)
それぞれの違いは、
★Speasy:MC11/21・ターボ(RR)向けドライブシャフトブーツです。(部品番号:BAC-MZ06R)
ノンターボ(NA)には対応していません(部品番号が違います)のでご注意ください。★
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まずはジャッキアップです。
" iPodの曲を置くためにどのように"
落下事故防止のため、ボディのフロント側左右の太いフレーム部分にウマを掛け、さらに外した前輪をボディの下へ起き、さらに油圧ジャッキでフロントのATミッション部分にかます、という三重の安全対策をした上で行いました。
(※やむなくジャリの上でジャッキアップしましたが、本来はキケンなのでマネしないでください!!
実際はアスファルトまたはコンクリートといった平面のところで行ってください。)
ボディのフレームは以下をご覧ください。
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破れたブーツを取り外ししました。
金属バンドをニッパーで切り、ブーツはカッターを使って切断しましたが、ゴムが分厚く意外と苦労しました。
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飛び散ったグリスをペーパーウエスで丁寧にふき取ったあとパーツクリーナーで完全に綺麗にして新しいグリスをベアリングに塗ります。
ベアリングだけは拭き取りのみでパーツクリーナーは使っていません(破れてすぐの交換だったため)
シャフトの下にある「ロアアーム」の部分が真っ黒になっている部分がありますが、これはパーツクリーナーで汚れが落ちたところであり、グリスの漏れではありません。
どのようにワイヤレスキーボード作業がしない
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付属のグリスをベアリングの部分にしっかり付けたあと(付属のグリスは少なそうに見えますがこれで充分)新しいブーツを取り付けました。
分割しているところをはめて、付属の金属バンドで締め付けました。
speasyはベアリング部分とシャフトの凹んでいるところ(はめるところ)両方にジャストフィットしますのでご安心を。
なので溶着式にある「グロメット」はありません。
なかなか嵌(はま)らず苦労するかと思いますが、潤滑剤をしっかりつけながらはめてください。
これをしっかりやらないと「交換した意味」がありませんので根気よく行ってください。
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この後、実際に走らせた上でグリスの漏れがないか確認。
結果は漏れはなくOKでした(^-^)/
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ちなみに3ヵ月半経った状態(約2000〜2500km走行後)の写真をアップしました。
グリスのモレはまったくありません(^-^)
言葉や写真で解説すると一見簡単そうですが、実際に交換してみると片輪で1時間くらいかかりました。(両輪で2時間くらい)
プラス、ジャッキアップやタイヤの脱着に30分ほどかかりました。
シャフトを回しながらグリスを塗るのですが、結構チカラが必要で、ハブにあるボルト(タイヤを取り付けるボルト)を右手の指を使い回転したので最後のあたりは指が痛くなるほどでした。
両輪をジャッキアップしているため、デフの関係で回るんです。ちなみに反対側は逆回転します。(逆にいうと片輪のみのジャッキアップでは、片輪が接地している為回りません・・・Pレンジに入れてるのになんで回るの?という疑問に答えるための豆知識です)
また、今回は「出っ張りとくぼみを合体させるだけでOK」というタイプの分割式ブーツですが、なかなか嵌(はま)らず苦労しました。
この点は"Speasy"(簡単取り付け)ではなく"Speedfficult"(難しい取り付け)でした(^-^;;)
ちなみに業者が交換したら、工賃として片方7300円くらい必要だったそうです。(ちなみに部品代�'http://d.hatena.ne.jp/mireiyu17/20090221/p1', event);" title="ワゴンR(MC21前期・RR(ターボ))ドライブシャフトブーツ交換のブックマークコメント" alt="ワゴンR(MC21前期・RR(ターボ))ドライブシャフトブーツ交換のブックマークコメント" width="13" height="13"/>
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