2012年4月28日土曜日

カーオーディオ業界の異常なレベルの低さ・鬼門のカーステレオ!


■カーオーディオ(大鬼門)

カーオーディオにつきましては、初めて取り上げる事になります。

カーオーディオは鬼門です。これはカーオーディオそのものが鬼門という意味ではなく、カーショップの言いなりになって莫大な金銭が奪われていくという意味で、大鬼門です。またしても、カーオーディオという世界にも、高額なものはガラクタしか存在していないからです。

カーオーディオについて明らかにするということは、現在起きている事態、高音質過ぎて問題があるという事態を非常に明瞭にしますので、カー
オーディオについて考えてみます。

カーオーディオは、純正のままで聞いているならともかく、ご自分でいじって、カーオーディオをさらなる高音質にするには、あまりに困難な世界であるとします。

カーオーディオはポテンシャルが非常に高いです。カーオーディオについての分析は、そのまま、高度なオーディオのセッティングの妙を、表現しています。

カーオーディオの特殊性は、1にも2にも、カーオーディオがバッテリー電源であるということに尽きます。バッテリー電源であること、すなわち、カーオーディオは電源がきれいですから、CDの読み取り精度も上がり、デジタル信号の転送効率も上がり、つまり音源も濃くなり、アンプも限界まで性能を引き出せます。

ただし、バッテリー電源ごとき、その程度のカーオーディオで、38センチウーファーを駆動しようなどということには無理があります。ここは誤
解されてはいけない部分ですが、カーオーディオ用のスピーカーくらいは、非常に小さいものですので、それを鳴らすに、バッテリーは最適であり、都合が良かったというだけです。

ところが、今までの経緯から、事情を分かってみえるかたは多いと思われますが、電源が良すぎて音も濃い・・、そうなるとホームオーディオでは、銅の単線を非常に長く引く、又はクロスオーバーを導入しなくてはならないなど、セッティングに特殊技術が必要になります。でないと音が濃すぎて、普通に聴くには、音がきつ過ぎるという、やっかいな事態に陥ります。

カーオーディオの場合、それにもかかわらず、なぜか、ごくごく普通の音が出ています。ここでは、その理由とカーオーディオの正体を明らかにしたいと思います。

仮に車の中に小型スピーカーを持ち込み、ワゴン車などの後部にスピーカーを置き、それを運転席に向けてみてください。とてもじゃないですが、ホームオーディオと全く同様カーオーディオも、音が「き・つ・す・ぎ・て」聞いておれないという現象が起きていることに、すぐ気づきます。

その場合はカーオーディオに付いているイコライザーで高域を落とすしか、手段はありません。

これは、カーオーディオは非常に特殊であり、やっかいなもの、それこそが、カーオーディオであるということを意味しています。

幸いにも車の中というのは、スピーカーがドアや車体内部に横向きに付けられおり、人に直射しません。さらにベニア板というような品質の悪い木に埋め込まれているケースが大半で、そのうえスピーカー同士が対面に向き合っており、車の中で音の往復運動を繰り返すはめになります。ベニア板は共振を起こし、余分な低域を出してくるばかりか、車内は定在波だらけになります。

しかし、そのことこそが、高域のきつすぎる、バッテリーである車、カーオーディオの本来のポテンシャルを相殺してくれていて、音を聞きやす
くしてくれているものの、正体です。

もしカーオーディオ用のバッテリーとアンプを家に持ち込んでホームオーディオ用のスピーカーに接続して自分に向けたとしたら、スピーカーケーブルにAE線を50mも引かないとうまくいかない、又は、100m引かないとうまくいかないなどと、このサイトでどこまでも果てしなく音が向上していっている現象と全く同じ現象が起きます。

これはカーオーディオの「電源」がバッテリーであり、優秀過ぎるからこそ起きていることであって、勿論、不具合などではありません。

音の焦点の距離にすると、当店のダウン&アイソレーションにかなり近いでしょう。バッテリーは、それにほとんど近い焦点になるでしょう。

 

■次にカーオーディオを基準にホームオーディオを考えてみます。

さて、この種の音を、「一般スピーカーで部屋で出すとしたら、カーオーディオとはどう違うか」、それがこのページのもう一つのテーマです。

これが現在このサイトで、果てしなく高音質化してきた段階で、起きてきたことです。

一般オーディオがカーオーディオと決定的に違う部分は、スピーカーが正面、リスナーのほうを向いています。ベニア板に埋め込まれて横を向いているカーオーディオが音の質を自然に下げてしまうことと、その部分が違います。したがってそれはカーオーディオの持っているような、音を聞きやすくする効果は持ちません。

一般オーディオでは、「き・つ・す・ぎ・る」音をマイルドに持ち込み適度な音にするには、銅の単線を、わざと、うんと長く引く、又は、クロスオーバーを使って、ツーウェイのスピーカーを使って、ドライバー側の音量を下げるなどの、「工夫」、「テクニック」が必要になります。

このことは「音の焦点・基本中の基本」で、すでに書いていますが、カーオーディオを理解するには、このことと、カーオーディオとの比較が必要です。

音をマイルドにするには、三種類の銅の単線が候補です。チャイムコード(0.8ミリ)、AE線(0.9ミリか1.2ミリ、電気工事業者で入手可能)、そしてVVFの1.6ミリです。この中で最も使いやすいのは、AE線と思われます。軽いこと、200m巻きが存在していること、そして、0.8ミリより0.1ミリから0.4ミリ太く、音の減衰が、少々ですが避けれることです。

カーオーディオは車の中でのことですから、AE線をカーオーディオに50m引くなどということは、狭い車内では現実的ではありませんし、横を向いて適度な音の出ているカーオーディオのスピーカーに対してそれをするのは、普通に出ているカーオーディオの音を壊すことになりますから、まったくの無意味です。

また、カーオーディオは、クロスオーバーが使いにくいです(カーオーディオ用のクロスオーバーは使いものにならないほどボロいという意味です)。また、カーオーディオは小型スピーカーが多いがゆえ、低音が出にくい分、ベニア板が共振して、その低音を補っているのですから、それが例え理想とかけ離れていたとしても、そのバカな方法さえカーオーディオに限っては、合理的であると言えます。

カーオーディオの結論です。

カーオーディオは、純正のままが、一番使いやすいです。

改善そのものが、カーオーディオには、いくら金銭を投じても無理な相談であり、最初から一番聞きやすい音で鳴っているというのが本当のとこ
ろです。高いアンプにして改善されるどころか、ケーブルを変えて改善されるどころか、かえって音を悪化させるのが関の山です。あえてフラットな特性のチャイムコードあたりを、スピーカーケーブルの代わりに交換する程度で十分です。ラインケーブルが純正に入っているのであれば、それをフラットなケーブルに交換する程度で十分です。巨額な金銭は、決して投じてはなりません。9割9分のかたが、カーオーディオでは悲惨な失敗に終わります。

お客様の中で、カーオーディオのチューニングに成功されているかたもみえます。高音質になったかたもみえるようですが、それはせいぜい今ま
でに、ごくごく僅かの方だけであり、その他九部九厘のかたがたが、カーオーディオでは悲惨な目に会っているというのが本当のところです。

ことカーオーディオでは、セッティングはそれほど難しいものであると認識されてください。

 

カーオーディオショップなどに関わっていては、金銭が全部巻き上げられると認識してください!!

 

 

■ホームオーディオの問題点と縄目の抜けかた(解決方法)について

ホームオーディオ用のアンプなりスピーカーなりは、商用電源の100V電源に合わせて製造されています。ただの一つたりとも、それ以上の電源、又は、異常なほどに濃い「音源」、又は理想的な音響環境に合わせて製造されているオーディオ用の機材やスピーカーは、存在すらしていません。

このオーディオそのものが持つ根源こそが、実にやっかいな問題を生み出すことになります。

電源や音源や音響を改善すると、その先は、自力で解決していかなくてはならない世界に入り込んでいきます。その手法やセオリーは当店のサイトで確立はしています。音の焦点の意図的な変更なり、最も使いやすいのは、クロスオーバーなりです。他にはレベルが上がれば上がるほど、銀色にメッキされたプラグの電源ケーブルやタップなどが、全く用をなさないガラクタと化すことです。 特にロジウムメッキや銀入りハンダなどは最悪の結果をオーディオにもたらすのみの、大ガラクタです。

これらの手法は、私自身がかなり以前から自力でほとんど見つけ出していたことであり、それは当サイトでは、確立させてしまっている事ではあるものの、少々高度なことになります。

他のあらゆる趣味やスポーツと同様、練習と、慣れと、技術の向上が必要になります。

ぱっとつないで、生音が出るというものではありません。そのような、お金で買える、趣味やスポーツは、一つたりとも、無いのです。

が、だいたい合っているという状態を指摘することや、それに近いものをアドバイスすることは割と簡単です。そしてその結果は、高級オーディオごときのガラクタでは、足元にも及ばないほど、高音質になります。例えそれが、通常100Vでもです。

このように、音の根源、その事情が事情であるだけに、200万円のアンプを買ってうまくいくというものではありません。その種の高額商品は、音を濃密にするものでもなく、音質そのものを改善するものでもありません。理由無く高額なだけで、実態はボロいのです。

音質が高度なレベルまで上がっていっているのであれば、焦点はどんどん遠ざかっていき、それにつれて、セッティング技術をより多く要するというのが、オーディオでは本当のところであるからに他なりません。そのような話は高級オーディオでは一度たりとも、聞く話ではありません。それこそが、理由なくオーディオは高額であると断言している理由です。

(実際に自分で音を聴いてみて、想像以上にボロく、ひどいガラクタであったという理由もあります。一分も聴く必要もなくゴミと判断できてしまう程度のレベルに過ぎず、翌日すぐに委託販売に出したという経験が、数回以上あります。良いという者がいるのですから、非常に厳しい目で、数回の試行は、過去にしてきているのです。それらは非常に厳しい目で見れば、単なる「幼児のおもちゃ」です。私は代表的なハイエンドオーディオの音は知っているうえで書いています。)

■さて、ここでの最重要問題は、カーオーディオです。

カーオーディオを基準に考えますと、部屋でも簡易的に聞きやすい音にする方法は見えてきます。対面にスピーカーを置く、又は、壁に後ろ向きにスピーカーを置くなどのことで、高域を殺して聞きやすくするという方法です。それでも「音源」が濃ければ音は濃いでしょう。が、これがバカげていることは、誰でも分かると思います。ならば最初から高音質など求めなければいいからです。

ポテンシャルの高いものを、カーオーディオのように、わざと性能を落として聞き安くすることなど、部屋では、する必要はありません。それは、非常に「も・っ・た・い・な・い」ことです。

ホームオーディオでは、ツーウェイのスピーカーをわざと選ぶというのは非常に重要な事です。そして、クロスオーバー作戦を実行するには、部屋というものの音の環境を理解する必要があります。

広い部屋になればなるほど、おそらくクロスオーバー周波数は下がります。20畳を越えると1200ヘルツくらいなのでしょうか。

一般的な6畳、8畳、10畳の部屋では、1500ヘルツから1600ヘルツあたりがキーポイントです。

したがって、アルテックA7やA5のような、ホール用というのは、クロスオーバー周波数が800ヘルツ、500ヘルツと低いですから、クロスオーバー作戦が通用しません。1500ヘルツがポイントである「部屋」という環境で、A5の、500ヘルツ以上を、仮に、落していくとします。

すると、本来落としてはならない500ヘルツから1500ヘルツ間の音まで、大幅に落としてしまうことになります。そういうわけで、A7やA5の場合には、銅の単線の長さによる音のコントロールしか、「部屋においては」、完璧な音を出す手段はないということになります。

 

■再びカーオーディオの問題に戻ります。

カーオーディオの場合は、普通は、上記のテクニックが何も使えません。ほとんどのカーオーディオ用のスピーカーが、クロスオーバーなど使いにくいうえ、車の中、つまりカーオーディオの環境は狭いですから、クロスオーバーポイントすら定かではありません。カーオーディオでは、かなり高いところにあるでしょう。

クロスオーバーには、直流12ボルト用も存在しているそうですが、ほとんどが最悪の「おもちゃ」、デジタルクロスオーバーです。かといって車のバッテリーの直流12Vを、わざわざ100Vの交流にして再び機材の中で直流に戻してまで本格的なクロスオーバーをカーオーディオごときに導入するのは、無駄であり、音質的に、その部分で劣る結果を生むと思われます。ということは、カーオーディオでは、定在波を許容してしまって、対面配置のスピーカーで、純正のままで聞くことが、最も簡単であり、ベストの方法であると思われます。

カーオーディオは、少々の改善は可能なものの、抜本的な改善は不可能であると考えておいたほうが、カーオーディオに関わるに、無難です。

ただし、簡易的にやたらと良い音を出させることは可能です。ホームオーディオ用のスピーカーをワゴン車の後部に積み、「天井を向けて」置いておく方法がそれです。これは想像を超えて、カーオーディオに限っては、良い音質になります。


この方法の音に勝るカーオーディオは皆無と思います。このことが、カーオーディオがいかにバカバカしい金銭巻き上げシステムになってしまっているのか、証明しているでしょう。であるがゆえ、カーオーディオを大鬼門と定義している次第です。

注;:)カーオーディオにもクロスオーバーというものは存在しています。が、そんなものは鬼門のデジタルクロスオーバーであり、特にカーオーディオ用のデジタルクロスオーバーには、絶対に手を出してはなりません。絶対にです。理由は簡単で、プロ用のデジタルクロスオーバーでさえ、今やひどくボロいのですから、カーオーディオ用ごときはゴミであり、まともな品質である筈がありません。

 

■カーオーディオから再びホームオーディオに戻ります。

ホームオーディオは、とにかく優れた電源、優れた音源を前提に製造されている機材が、世界中にも一つもないことから裏技的な技術を必要とします。
裏技が必要であるということは、練習が必要であり、また、優れたクロスオーバーを使うなど、少々の投資も必要です。

接続しただけで、最高の音が出るシステムなどは、世界中探しても、一つたりとも、あり得ません。

このことに憂いを感じられるかた、ならば遠慮したいというかたは、ミニコンポという選択肢しか残されていません。又は、高額なばかりでボロいオーディオで妥協する道しか、残されてはいないのです。後者はまさしくオーディオ地獄への道です。

ただ、先述しましたように、だいたいですが、100V環境でこれなら相当に良いだろうという組み合わせと方法は、どなたにもアドバイスは出来ますし、それですら、ハイエンドオーディオなどのガラクタよりは、遥かに上なのです。

以上、カーオーディオとホームオーディオの問題点を書きました。カーオーディオを考えることは、そのまま、ホームオーディオのありかたを明瞭にすることになります。カーオーディオにつきましては、初めて取り上げましたが、ホームオーディオについて書いていることは、今までに書いてきたことの重複です。しかし、このように比較することによって、何がカーオーディオにとっては問題点なのか、どうすれば解決するのか、実に様々なことを、明瞭に出来ることになります。それゆえ、このページを記述した次第です。

 

■最後に・・、カーオーディオを「大鬼門」とした理由

カーオーディオは、上記の理由からして、「偶然性」によって、まとまっているだけであり、ご自分で、又はカーショップがカーオーディオを完璧にセッティングすることは、ほとんど不可能な種類のものです。したがって、投資すればするほど、大半のかたが混乱して、泥沼・カーオーディオ地獄に、果てしなく陥っていきます。

カーオーディオを改善するのであれば、軽く改善するという程度に、おさえておかなくてはなりません。良質なケーブルの利用以外に、改善方法は、ほとんど存在しません。高額なカーオーディオ、カーオーディオ用の高級ケーブルなどは、「音作り」なのか、何が原因なのかは理解できませんが、まず第一に周波数特性がカーオーディオ用のケーブルの場合にはフラットではなく、ボロいものしか存在していませんので、音を悪化させる結果に終わるのみのケースが99.9%です。

それと、カーオーディオにのめり込んだかたがたの大半が、数百万円以上を無駄にした、ドブに捨ててしまったというケースがあまりに多いからです。
ほぼ全員のかたが、カーオーディオのショップの言いなりになって、ガラクタの代償に、数百万円以上をドブに捨ててしまったあとから、どこかで純正カーオーディオの音を聴いて、改めてそれが分かってびっくりするのです。

カーオーディオは、ただでさえ良質なのですから、あまり多くを求めない、期待もしないことが、カーオーディオ地獄に陥る、最悪の危険回避のためには、非常に重要と感じています。

 

 


■追記

カーオーディオという泥沼・オーディオ地獄であがきたくなければ、 無防備にカーオーディオの世界に近づかないことです。 
 

 

 

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付 録
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カーオーディオ用・・・という言葉について

 

カーオーディオ用スピーカー、カーオーディオ用ラインケーブル、カーオーディオ用・・・、数えればきりがないと思われますが、それら全て、何らの根拠もないデタラメですので、ご用心ください。

カーオーディオ用もホームオーディオ用もプロ用も、ラインケーブルには、あり得ず、スピーカーケーブルにもあり得ません。

どれもこれも、ホームオーディオ用もカーオーディオ用も、特性は同じでいいのです!

これらカーオーディオ用という言葉は、全てカーオーディオ店で買わせるための策略的な表現と思えます。この事だけ考えても、いかにカーオーディオが大鬼門なのか、分かるというものです。

■カーオーディオ界に存在する、鬼門の言葉の例をあげます

★カーオーディオ用スピーカー=デタラメ
★カーオーディオ用ラインケーブル=デタラメ
★カーオーディオ用スピーカー=デタラメ
★カーオーディオ用スピーカーケーブル=デタラメ
★カーオーディオ用アンプ=これは大きさに制限がありますので、デタラメではないです。
★カーオーディオ用クロスオーバー=これも大きさに制限がありますのでデタラメではないでしょうが性能に問題ありでしょう。
★直流12ボルト用の仕様になっているカーオーディオ用の商品=デタラメではありません。

★その他のカーオーディオ用という言葉の大半=デタラメでしょう。

以上です。

 

 

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これより先は、カーオーディオについての「お客様の声」とします。
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1番さんのコメント: バッテリーの危険性について

Subject: カーオーディオ(鬼門)について

プロケーブル御中

鬼門のコーナーはセッティングについて参考になることが多く非常に楽しく読ませて
頂いています。

「カーオーディオ(大鬼門)とホームオーディオのセッティングの妙」で安全上の理
由で一つ追記して頂きたいことがございます。やはりあの項をよむとカーオーディオ
を部屋で利用しようと思う方が出てくるかと思います。

「カー用のバッテリーは密封式の物でも充電等で若干水素を発生する物があります。
知らずに大容量のバッテリーを屋内で充電して爆発事故が起こることもあります。決
して部屋で常用してはならない。」

私はカーオーディオが好きです。モガミ、ベルデン及びカナレのRCAケーブルで劇的
に音質が改善されました。
セッティングはベルデン、カナレ及びチャイムケーブルの
SPケーブルとCDデッキ内蔵のクロスオーバーでおこなっております。電源はバッテ
リーから直接銅単線でアンプに接続しております。よってセッティング次第では十分
に音質改善することが可能です。
セッティングされていない高級オーディオをよりはカーオーディオは生々しい音がで
ていると思われますよ(汗

 

■バッテリーはカーオーディオでこそ使えるものであり、家の中に持ち込んではなりません。

バッテリーは危険です。水素の発生、また、倒したりして、溶液が流れ出た場合など、危険は多いです。バッテリーは屋外での使用が前提です。

カーオーディオの場合には屋外ですから問題ありません。

あるバッテリーの注意書きを引用します。

バッテリーの電解液は、腐食性の強い化学薬品の希硫酸です。失明、火傷の原因となりますので、
取扱い時や点検時には保護メガネ・ゴム手袋 ... バッテリーの取扱い方法や危険性を十分理解してい
ない者(子供など)に取外し、取付けをさせないでください。

さらにバッテリーは充電時には水素を発生させます。ほんの少量でも、爆発力の甚大なガス
です。

■さらなるバッテリーの危険な側面です

さらに危険なことを書いておきます。これは私自身がカー用のバッテリーを研究していた頃に車屋さ
んに聞いて、驚いたことです。

その車屋さんで、バッテリーでショートさせてしまって(どういう風にショートするとそうなるのか
は不明)、トタン板が一瞬にして溶けて崩壊してしまったという事があっ
たそうです。バッテリーというのは一瞬にして巨大な電力を放出することが可能になっています。そ
のことが、ヘタをすると上記のような事故になるわけですが、これが屋内で人がいる所ですと、大変
なことになります。

普段はおとなしかった飼いネコが、急にライオンに変身するかの如しです。

ネコを飼っていたつもりの飼い主は、ライオンに急に食べられて、びっくりする羽目になるのです。

これは怖ろしいでしょう。バッテリーは怖ろしいのです。だからカーオーディオにはよくとも、ホー
ムオーディオには使えません。屋内で使うなと記されているのです。

エキスパートが熟知したうえで使うには個人責任でいいと思いますが、部屋にも色々あり密閉度の高
い部屋もあります。危険というのは、どうやっても、いつか形を取って起きるという法則があります。

1人だけが使用しているくらいでは、ひょっとして危険は起きないかもしれません。が、20人30
人がそれをしていると、熟知していないかたも必ず混じります。すると、必ずそれは起きる。

危険というものは、そういう種類のものです。

カー用のバッテリーを部屋に持ち込むのは、避けた方が賢明です。今のところ家庭用の理想の電源と
は大幅にかけ離れています。使ってもいいのは、屋外である、カーオーディオのみです。

なお、ハイエンドオーディオくらいのぼろいオーディオが相手でしたら、カーオーディオの場合には、
少々良いケーブルにするだけのことで、ホームオーディオを軽く越えた音が出てくるのも、本当でしょう。

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2番さんのコメント: カーオーディオの共振はちょっとやそっとでは止められない!

プロケーブル様

お世話になります、東京の○○です。

カーオーディオに対する反響が非常に多いとのこと、対応
にご苦労なさっていることと思います。

カーオーディオの記載、読ませていただきました。

20年程前、私も車内の音質を向上させようと思っていた頃
がありました。

といっても昔のことですので、今のように高額なパーツが
出回る前のことだとは思いますが、リアの埋め込み型のス
ピーカーのケーブルを切断し、ボックス型のスピーカーを
固定金具を使用してルーフにつり下げて鳴らし、さらには
友人に頼んで簡単なカーオーディオ用にネットワークを組
んでもらって100Hz以下の低音を25cm位のスピーカーに
て鳴らしていたのですが、カーオーディオから出てくるの
はボワボワの中低音ばかりでちっとも本物の低音は出てき
ませんでした。

これはきっとカーオーディオのスピーカーを固定する板が
ダメなんだろうと思い、15mmの集成材を加工してリアに
はめ込んで、そこにカーオーディオ用のウーファーを設置
してみましたところ、今度はビリつきがひどくて全く使い
物になりませんでした。

その後、車を変えてからはいっさいカーオーディオには
手をつけていません。

思うに、現在の自分のホームオーディオの環境と比較いた
しますと(なにしろ今の環境では18cmのウーファーでも部
屋が振動しているのではないかと思うような低音ですので)
15mmの板をちょっと固定した程度では全く役に立たない位
のエネルギー?がカーオーディオのウーファーに入力されて
いたのではないかと想像しております。

また、昨日iTunesを7.4.1にアップデートしたら若干ですが
またもや前回と同じような音質の向上を感じました。

ここまでくるとAppleは限度を知らないというよりもむしろ
「畏れ」を知らないような気さえします。

プロケーブル注:)アップルは確かに限度を知らない感があ
ります。他人のことは我々も言えたものではありませんが。

音のエネルギーというのは、まさしくこのかたの言われる
通りで、15mmの小さな枠を付けたくらいでどうにもなるも
のではありません。
鉄の箱に入れても共振は止められないの
です。
それゆえ、ガチガチの鉄の箱に入れたスピーカーの背
面から出る共振音さえ嫌って、壁に埋め込むなどの方法さえ
あります。が、これも大して効果のある方法ではありません。

共振は止められない、されど、共振する形式のスピーカーな
ど、定在波だらけになりますから誰にも扱い切れない、とい
うところにこそ、100年間もの長きの、音響学のディレンマ
があります。

それともう一つ、


カーオーディオには、あるかたも書いておられましたが、D45に匹敵するものがない
のです。
すなわち、プロ用というものが存在しません。コンサートホールもなければ、
レコーディングスタジオも関与しないからです。カーオーディオを聞かせるだけで金
銭を取れる、いただけるというような仕事は、世に存在していません。

したがって入手するカーオーディオ用品全てが、ガラクタにならざるを得ません。

ガラクタよりは、安いもののほうが、圧倒的に品質が高いのです。

結局のところ、純正のカーオーディオ、又は安もののカーオーディオが一番良いと、
念を押して、書いておきます。

カーオーディオのスピーカーの回りのウレタンがボロボロになって交換せざるを得な
かった時の体験談も記しておきます(カーオーディオ用ユニットは全部安もののウレ
タンエッジです!)。

次々にカーオーディオ用のスピーカーを試聴していきます。カーショップは試聴でき
るようになっています。

私が最良、フラットとして選んだものは、二個で9800円だっったか8900円だったかの、16センチ
フルレンジ、最低価格のカーオーディオ用スピーカーでした。
今はそれほど安い
カーオーディオ用スピーカーはみかけません。取り寄せればあるかもしれません。

それ以上の価格帯のカーオーディオ用スピーカーは、

全て、カーオーディオの、スピーカーまでもが、ガタクタだったのです。

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3番さんのコメント: カーオーディオの経験者語る・・

プロケーブル 様

北海道の○○です。

お世話になっています。

自分は最初カーオーディオから始めました。カーオーディオも泥沼過ぎます。

いったいいくらカーオーディオに注ぎ込んだかわかりません…。

最終的にはNakamichiの20万以上するデッキになってしまっています…。

それに海外の高級スピーカー、アンプ、アクセサリー等々、これ以上やるところがない状態
までカーオーディオでやりました。

最初はいいんですが、音ってすぐ慣れてしまうんです…その音が普通になってしまうんです。
それが恐ろしいところだと思います。

チャイムコードのときはお世話になりました。これを知らなかったらケーブル地獄にもな
っていたでしょう…汗。

カーオーディオは新しい商品がいっぱい出てきます。最近はクライオ処理(注:大鬼門)
の物も流行ってるみたいですし、

決して手を出しちゃいけないところだと思います。

先日、友達の車のカーオーディオに社外デッキを付けました。

純正はJBL仕様です。カーオーディオは明らかに純正の方がバランスが
良く音も良いです。

自分も次の車には、電源とケーブル類しかやらないことを誓いました。
そして今は全くカーオーディオには興味がなくなりました…。

○○

プロケーブル注:)今までのお客様のコメント全部と、さらにこのかた経験談コメントを読んでも、
カーオーディオがいかに怖ろしいものかを理解出来ないかたがいたとするならば、それ異常者です。

なお、いかなる場合でも、というのは言い過ぎですが、おおかた純正カーオーディオはJBLでな
くとも非常に「音」の良いものを搭載しているケースが大半であることは、
きちんと知っておく必
要があります。

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3番さん再登場!: カーオーディオの経験者語る・・その2 

カーオーディオは若い人が多い!

プロケーブル 様

北海道の○○です。いつもお世話になっています。

カーオーディオについての反響が多いみたいですね。自分の経験が少しでも皆様の役に立
てれば幸いです。

自分の周りにはホームオーディオに興味がある人はほとんどいません。カーオーディオの
方が多いです。
特に若い人はそうだと思われます。

そして、みなさん純正のカーオーディオの音は悪いと思い、まずデッキを交換したがります。

交換したけど音がいまいち…今度は純正カーオーディオ用スピーカーが悪いと思い交換とな
るでしょう。
そうなるとカーオーディオの泥沼の始まりですね。

今は車でもDVD再生が主流ではないでしょうか。たくさんモニターを付け、5.1chのシステ
ムを組む人もいるでしょう。自分も以前、車の中で5.1chのシステムを組んだことがありま
すが、とても残念な結果にしかなりませんでした。
大掛かりなシステムを組んでこの程度
かと…普通に2ch再生の方が良かったので、すぐに元に戻した経験があります。

音に関しては人それぞれ好みが違うので一概には言えませんが、車の中で5.1chは、自分の
中では鬼門の位置にあります。
(もちろんホームでもする気はありません)

今までの経験から思うことは、機材をすぐ交換するのではなく、純正のカーオーディオのシ
ステムを100%鳴らしきる努力をしたほうが、きっと良い結果になると思います。

○○

 

プロケーブル注:)このかたの言われる通りで、おそらく現代ではカーオーディオのほうが
主流なのです。
年間売り上げトータルなどでは、通常オーディオを圧倒していることでしょう。
その多くは若い世代が形成しており、こと音が病的になった時には、若い方々は我々以上に歯
止めが効きません。妻子、特に「妻」の監視の目もありません。自由に使える金銭も上の世代
より多いです。全てが小遣いなのです。

そして、持てる金銭を全てカーオーディオに注ぎ込むのです。足りなければローンを組みます。
それに乗じて、おそらく100万円前後の(車一台分のケーブルでという可
能性も大ですが)

カーオーディオ用のケーブルが存在しています。カーオーディオとは何と怖ろしものでしょう。
ここを見た若いかたがたは、友人に純正のほうがいいのだと、教えてあげてください。カーオー
ディオは、スピーカーケーブルも30mで800円のチャイムコードのほうがショップのカーオー
ディオ用のケーブルより、遙かに上なのだと教えてあげてください。

若いかたがカーオーディオにのめり込むケースが多いということは、
カーオーディオの危険度はいっそう高いということです。

 

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4番さんのコメント: カーオーディオのケーブルも適材適所でしょう

Subject: 大鬼門、カーオーディオを読みました。

こんばんは、いつも参考にさせていただいています。
カーオーディオについてですが、家のオーディオについても私は本当に素人です。

初めて車に乗ってカーオーディオを聴いたとき、もう少しバスドラムの音が欲しい
など思って、BASS調整を上げて音量を少し上げるとドボドボ、ダバダバと音割れ
しだしたのがきっかけでした。

純正の紙のような外観のスピーカーを見てこれではいかんなと思い探してみると、
ロンサムカーボーイというシリーズのカーオーディオ用スピーカーが評判が良かっ
たのでつけてみました。(16センチ2ウエイ、10000円くらいです。)なかなか
良かった記憶があります。

僕は、音楽が好きですし楽器も好きです。

学生の頃は、ディマジオに入れ替えて音の違いに感激したりプロドラマーの真似
して同じようなアタック感を出そうとしましたし、パールやラディックの音の違
いをみんなで夜な夜な語ったりしました。(どうして違うんだろう的なレベルで
すが・・)

車で移動していますと、いろんな景色や気分的なものでやっぱり音楽がいりますね。

だと、少しでも気に入った音がいいです。

自分の場合は、まずカーオーディオは趣味ですので自分で何とかならないかなとい
つも考えてカーオーディオの取り付けは自分でがんばっています。

MDFという板を介してカーオーディオのスピーカーをマウントしていますが、今まで
で一番いいですね。

ただ出てくる音はやっぱり気に入ったものではありません。
聞くCDによって違ったりします。

ここでチャイムコードのことを教えて頂き使ってみましたが、なかなかいいです。
サブウーハーにもチャイムコードがいいみたいですが、これから先どんな良い方法が
出てくるかと思いますととても楽しみです。

ケーブルもOFC(PCOCCなんてのもありましたね。)コブラとかいう太い銀コーティン
グのもの、ラインケーブルもそうです。いろいろ試してどうもダメでした。

何か指針的なもの、スタンダードというものがないかとプロケーブルさんに出会いまし
た。

ベルデンのライン、スピーカーケーブル・・・大変良いが高域がきつくて歌が前に出
すぎかな。と思うと、なんとバッテリー(容量が大きいと音がちがいますね。)の話や、
音の焦点の話に出会いました。さらにはチャイムコードまで。

本当にプロケーブルさんと皆さんの出会いに運命的なものを感じます。

僕は、そんなにお金がないので高額な機材は中古、行き詰まったら少し放っておくなど
してきました。

今のカーオーディオの音は、ミニコンポにくらべどうか・・・くらいのレベルですが、
時にはうまくいったり、まだその時点では知識がなく、または手法の失敗などで挫折
したりを繰り返してカーオーディオを楽しんでゆきます。

高額なものはカーオーディオも鬼門であることを理解していますので大丈夫ですが、

プロケーブルさんの言う通り(限界はあるのでしょうが、あまり考えていません)
自分で苦労してカーオーディオを調整してみるのもおもしろいですね。

ただ、20年いろいろしてきて`カーオーディオ大鬼門、内容は全くその通りとも
思っています。

いろんな知識をいただきありがとうございます。
失礼いたします。

 

プロケーブル注:)カーオーディオでも、ベルデンのラインケーブルは強力ですが、
スピーカーケーブルまでは、お勧め出来ません。あえて8470を、どうしても使いた
いと言われたかたには、以前、モガミのラインケーブルをわざと5m引いて音のきつ
さを相殺してくださいと、したことがあります。

適材適所、ベルデンのラインケーブルは最強ですが、それを使ったら、スピーカー
ケーブルは、チャイムコードが正解でしょう。以前はVVFしか知らなかったので、
カーオーディオには、勧めにくかったのです。今は皆さんのおかげでチャイムコー
ド、そして、AE線もあります。

なお、カーオーディオは、通常オーディオと違って、特効薬はありませんので、こ
のかたが期待されるような、全てを解決するような方法は、間違いなく、出てきま
せん。


■カーオーディオの最終兵器・切り札について追記しておきます。

先に書いていた、ワゴン車の後ろに、ホームオーディオ用のスピーカーを天井を向けて転がしておくという方法、時間に余裕のあるかたは、ぜひやってみてください。

定位などが、どうでも良くなるほど、本当にどうでも良くなるほど、カーオーディオが変貌します。びっくりされると思います。カーオーディオのポテンシャル、底力が、これでもかと、全開します。

後ろから音が聞こえてこようが、それすらどうでも良くなるほどに、カーオーディオが超高音質になります。フロント側は少々だけ小さく音を出しておくのがいいみたいです。

品種は、ビクターの中古のSX3あたり、中古で二本8000円くらいであると思います。そのあたりなら特に顕著な効果を出します。ヤマハ10Mでは少々心もとないですが、手持ちにあれば、10Mをカーオーディオに使用されてもいいです。

制約は、このカーオーディオの切り札手法は、ワゴン車にしか出来ないということです。

荷物を積まないかたは、床に固定さえすればOKです。私は荷物を積むことがありましたので、カーブの際に位置がずれたのですが、あまり気にせず、単に床に転がしていました。 

天井を向けて転がしておくというのが、ミソです。

このカーオーディオはワゴン車しか出来ないこと、荷物が載せれなくなることから、これもまたカーオーディオの特効薬にはなれそうもない方法です。
 

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■リッツ線のカーオーディオへの利用について

リッツ線というのはエナメル線をよってあるものとのことで、モガミ社の技術のかた
の、それについての記述がありました。

下記がそれです。リッツ線を導入しているカーオーディオがあるそうですが、これは
30メーターで、800円のチャイムコードのほうが優れています。

-------------------------------------------------------------


そこで、このリッツ線のアイデアを「オーディオケーブル」に活用しようという人々が
たくさん居て、2図のようなことを考えました(図はコピーできませんでしたので省略)。

2図   単線導体を複数の絶縁導体に分割する (赤色は導体、青色は絶縁体)

つまり、 1 本の単線導体を導体断面積が同じになるように、 複数の絶縁導体に分割す
るのです。 例えば、7 本に分ければ、2図のようになりますが、 「分割を増やせば、
より表皮効果の少ないケーブルが作れるであろう。 A 社が 19 本なら、当社は 30本、
それも抜かれたら、さらに 1 本増やして ..」 というのが、この種の商品を考える人々
の作戦です。

かくて、リッツ線を採用したオーディオケーブルが、たくさん生まれてきましたが、 
たして、この作戦は正しいでしょうか?
これが今回の問題です。
--------------------------------------------------------------
との記述です。

上記がそれです。

まずは自分で考えてくださいとのこと、で、分からないかたは、質問くださいと、モガミ
を代表する技術の有名なかたは、常にこういう姿勢を貫いています。質問等のメールが多
すぎるからでしょうか、それが姿勢なのでしょうか。

が、これはモガミに聞くまでもないでしょう。

モガミ社は、そのようなケーブルの製作は一つもしていなかったと思います。少なくとも
ラインケーブル、スピーカーケーブルには、それはありません。したがって、リッツ線を
カーオーディオに使うのは、「モガミの見解では」、間違いだということです。

■注:)ただし電気理論と「音」は違います。電気理論より音で、我々は判断すべきです。
理論だけでの判断は、間違う可能性がより高くなりそうです。これはデジタルに限らずア
ナログも同様でしょう。
でなければモガミやカナレのほうがAE線やVVFよりフラットな
はずです。
ところが実態は、AE線、VVF、チャイムコードに大幅に劣るでしょう。彼等プロフェッ
ショナルレベルとて、音の焦点のことなど知りはしないのです。

しかし、こうなってくると、カーオーディオショップによるリッツ線の利用は・・・、

技術がないというだけで、カーオーディオショップがひとりよがり的に、良いと思いこん
でやっている可能性大です。というよりは、単にそれだけの事と断定出来ます。

いづれにしても、ただのリッツ線が異常に高いようであれば、何かおかしいと感じ
なくてはなりません。

 

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5番さんのコメント: 5番さんがモガミに問い合わせました!

プロケーブル様
お世話になります。

リッツ線をカーオーディオ用に使用する件につきまして、モガミに問い合わせ、回答
を求めましたら以下のように返ってきました。
既にご存知のことと思いますが、結論
的にはコイルの線材としては有効であるといえるが、オーディオケーブルとしての効
能は嘘である、つまりカーオーディオには使えないということのようでした。

カーオーディオショップは何も知らずそれを良しとしてやっている部分も多いと思い
ます。高額であればあればあるほど、より良い音が出るという間違った概念が根底に
あるように思えます。

下記はモガミから返信の引用です。プロセスの算式は良くわかりませんが、最初と最
後に書いてあります結論だけで十分かと思います。

「結論としては、表皮効果は減りません。単線導体と同じなのです。つまり、多くの
オーディオケーブルと同じように、リッツ線のカーオーディオやオーディオケーブル
の効能書きは嘘です。」

つまり、
********************************************************************
単線を同じ導体断面積の絶縁導体に分割しても、内部インピーダンスは同じ
********************************************************************
なのです。リッツ線が有効に機能するためには、導体分割に加えて、コイルの巻き線
では自然に実現される、他のメカニズムが必要で、リッツ線にすれば、いかなる場合
も表皮効果が減るということはありません。」

 

プロケーブル注:)

あまりに細い銅の単線をスピーカーケーブルの代わりにするのはどうかと思いますが、
当サイトに記述してあることで、あるかたに勧めて(音など聞いたことはないが想像
で勧めたものですが)カートリッジのリード線としてエナメル線を使われて、もの凄
い音であったとの報告があります。

ということは、基本的に絶縁された銅の単線そのものが優れているということの証明
なのですが、これを数十本重ねるということは(リッツ線)、すなわち並列に何十本
も接続することと同じであるということに、気付かれてください。

例えばAE線やVVFを、二本並列に、又は三本並列に、スピーカーに接続する・・、
これはフラットをおそらく壊しません。全くフラットのままでしょう。長くするのに
近い効果さえありそうであると、直感します。

ですから、実際には、単線もリッツ線もおそらく同じような音なんでしょう。

リッツ線が良いという噂が立った理由は、単にそれだけのことです。チャイムコード
やVVF、又はAE線などが異常に良いのですから、リッツ線が良いのも当然のこと
でしょう。ただし、細いものを数十本も重ねるのはAE線やVVFなどに比べて相当精
度が落ちそうではあります。

つまり、カーオーディオやオーディオには使えないというモガミの回答も、これまた
ウソであるわけです。
通常100Vで音がおかしくなることから、そう思いこんでみえ
るものと想像します。
というのは、スピーカーケーブルとしては、音の焦点次第では
ありますが、
基本性能は、モガミよりカナレよりチャイムコードのほうが遙かに精度
が高く、比較にならないほど優秀なのです。

これが7や8のOFCなどですと、もう使い物にはならないので危険ですが・・。

リッツ線がエナメル線を重ねてあるということは、柔軟性を持たせることが出来ると
いうところに意味があるのであって、世の中には色々な用途がありますからリッツ線
の用途はそこでしょう。

ならば、そのようなものは必要なく、チャイムコードやAE線で十分であるという考
え方でいいと思います。

結局のところ、モガミ社もカナレ社も、音の焦点のことなど知りはしないのです。

モガミ、カナレが優秀なのは、ラインケーブル系と映像ケーブル系だけです。

スピーカーケーブルは電源ケーブル系と基本的な特性は、ほぼ同じなのです。だから
VVFというわけですが、チャイムコードもAE線もエナメル線も特性は電源ケーブ
ル系と同じだったのでしょう。それは皆さんの検証結果により、音が証明しています。

そもそも音の焦点などというものは、電気理論で解明できる種類のことではなく、む
しろ「発見」に近いことです。これは直感とか偶然とかが重なった上でのことであっ
て、実力や技術力や電気の知識などは、まったく役に立たないのです。

世には科学で全く追いつかないほど深い謎など、おそらくいくらでもあるのでしょう。

それにも係わらず、WEやベルデン社がそれに気付いていたうえでケーブルを製作し
ていた形跡があるのは驚異であって、おそらく昔の技術者は実験に実験を重ねていて、
電気理論よりも実験結果のほうを優先しており、それに基づいて理論化していたとい
うことでしょう。

優れた学者は実験が最初に来ているわけで、全くプロセスが違うものと思われます。

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6番さんのコメント: 驚異!・カーオーディオ・ワゴン車の後ろにスピーカーを転がしていたかた登場!!

今回更新されたカーオーディオの鬼門に対する感想ですが。読んでいてとても驚きました。

というのも「ワゴン車の後部にホームオーディオ用のスピーカーを上に向けて設置する」
というところですが。じつはこの方法数年前から実施しています、しかも偶然にも再生装
置はIpodです。

ハイエースレジアス4WDの脱着シート付きモデルに乗っているのですが、この車なかなか
優れものでして。最大8人乗れるうえにシートがワンタッチで外せるので、あるときは仲
間を乗せてスキーへ行ったりまたあるときは後ろに1000ccのレーサーバイクを2台積んで
サーキットへ行ったりできます。

ただしカーオーディオを本気で組もうとするとバイクを積めなくなってしまうのでせめて
カーオーディオのドアスピーカーだけでも交換しようと思い、店へ行き視聴していたので
すが。金を出す価値がまるで無いと判断しまして、
ジャンク屋でアルパインのカーオーディ
オ用アンプを2000円でかってきて、家にあった、マランツの2ウェイブックシェルフ型
(30センチに満たないサイズのウーハーの入った標準的な形で父親に聞くと当時1本2
万円ぐらいだったそうです)のスピーカーをカーオーディオ用としてつなぎました。

このサイズまでならバイクをつむ時も少し端へどければすみます。いざという時すぐ外せ
るようにしたかったので固定せず、また横Gがかかるとすぐ転がって内装を傷付けるので
上を向けて倒して置きました。
ケーブル類も全て量販店で売っているJVC等の一番安い
やつです。

ちなみに当時家の全てのオーディオ機器を上回って音が良いのでかなり驚いた記憶があり
ます。
友人にも好評で「いくらかかったの」とか言われますが、2000円しかかかってない
よ後ろ見てみろと言って説明すると大爆笑されます。

配線ですが、ここが1番のポイントです。音楽再生にIpodを使ってますが。Ipodからの出
力をステレオミニプラグ分配アダプタで二股に分岐させて片方をシガーライターから電源
を取ったカーアンプへ直結、もう一方をナビのライン入力へ入れてます。どれも固定して
いなので5分で全て撤去できるうえに後付けスピーカーと純正装備を分けているのでBGMに
音楽聴きながら純正スピーカだけでラジオ聞いたりテレビ見たり、曲を追加するときはIpod
だけ引っこ抜いて家のパソコンにつないだりと、やたら便利です。

ナビ側の配線もオイル交換のついでにディーラーで教えてもらってカーオーディオのライン
入力だけ外に垂らしておいてもらいました。もちろん無料です、純正ナビですから。

思うのですがカーオーディオのチューニングはディーラーチューンがベストです。友人の車
もディーラー純正オプションでドアスピーカーを交換してもらいましたがとても良い音でし
た。
ディーラーに見せて「このお車はちょっとうちじゃ、、、」と言われない程度に改造す
るのがカーオーディオには1番ではないでしょうか。

長々と失礼いたしました。大幅に妥協を重ねたうえで今のカーオーディオシステムを考えま
したが、今振り返ってみますとかなり良い妥協点を突いていると思います。

なにせ総額2000円と家にあった物だけで、カーショップ、カーオーディオには1円も払って
いないのがポイントです。

 

プロケーブル注:)まさか、カーオーディオで同様の事をされていたかたが登場されるとは思っ
てもいませんでした。やってみて良かったというコメントは、後に来るかもしれないとの予想
はしていましたが。

このように、この手法は、ことカーオーディオでは、群を抜いて良い結果になります。

このかたが言われている、

>当時家の全てのオーディオ機器を上回って音が良いのでかなり驚いた記憶があります。

というのは、まさにその通りなのです。

欠点は一つです。このカーオーディオシステムは、ワゴン車しか出来ないということに尽きます。

他には固定しないほうが車の使い勝手がいいということです。横Gで常に位置が変わるのですが、
そんなことなどものともしないほどに、このカーオーディオは高音質であることを、約束します。

家に余っているスピーカーがなければ、二個8000円か1万円で、中古オーディオ屋さん
で小型スピーカーを買ってくればいいだけです。総予算は、それでも8000円か1万円程
度です。

なお、ラインケーブルをベルデン、スピーカーケーブルをチャイムコードなどに交換
されると、さらに歴然として上の音、驚くほど高音質になるのは、目に見えています。

つまりカーオーディオ用のスピーカーケーブルなど、そこまでボロだということです。

これではカーオーディオ地獄に皆さんが落ち込むのは避けられないです。

が、実は私自身はそこまではしておりません。ただでさえカーオーディオは割と高音質であり、
必要性を全く感じなかったからと、カーオーディオに、そこまで高いレベルを求めていたわけ
ではありません。

■最も重要なことは、この方法に、まったく劣る程度のカーオーディオに、
数百万もつぎこんではならないということです!


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8番さんのコメント: 驚異!・これは詳しいです!

○○です。お返事ありがとうございます。

カーオーディオに関してはホームオーディオ用のスピーカーを積んだから音が良くなった。
カーオーディオ用のスピーカーはいくら高いものでもマランツのスピーカーの足元にも及
ばないと当時は思ってました。

ドアスピーカーもホームオーディオ用のユニットを使えばさらに良くなるに違いないと思
いながらめんどうだったのと、お金をかけずに創意工夫で何とかするがテーマになってい
たので、そのまま何も手を加えずに2年経ちます。

今思うと何もやらずに正解でした。
正しい理解も得られたことですし、そのうちチャイムコードとベルデンラインケーブルで
も導入したいと思います。

余談ですがダウントランスを最初100V接続から200V接続に切り替えるときに、電気工事屋
に頼むのを忘れてて自分でやったのですが
とても作業しやすく驚きました。構造上普通のプラグよりも安全で作業性に優れています。
最初無骨に思えたプラグですが、一度中を見てみると機能美という点で美しく見えます。

クラウンのアンプなんかもそうでした。
実は壊れたクラウンD-75なんかをよくYahooオークションで買っては直して使っているの
ですが、

中は非常に作業しやすく構造も単純なので簡単に直ります。

複雑な保護回路を搭載しているわけでもなく要所に弱い部品を入れて重要部分を保護する昔
ながらの方法ですから。
しかし使用しているパーツはコストのかかるカットコアトランスにトランジスタは全てモト
ローラ製でした。

最終段にはモトローラ製メタルジャケットのパワートランジスタを搭載しており今では入手
困難なパーツの宝庫。

筐体に鉛を充填してノイズを云々などと馬鹿なことをするよりも、これこそが本当に「採算
度外視」と呼べると思い感動しました。

無駄な贅肉を削ぎ落とし本当に音のためだけの工夫を随所に施したクラウンDシリーズをアン
プのF1マシン
と呼ぶのがよく分かります。

また余談の余談になりますが、200Vを引いてアースを打ち込んでもらったことで音質うなぎ
昇りです。

リーサルウェポンとしてアースを打ち込んだところへ水をかけると抵抗値が下がってまた良く
なります。

あまりやるとすぐ錆びそうですが。
またまた長々と失礼しました。

 

プロケーブル注:)ホームオーディオ用もカーオーディオ用もユニットの性能が違うなどとい
うことはなく、そのユニットの出来次第なのでしょうが、大問題としては、カーステレオの純
正は、最近13センチになってしまってます。
昔のカーステレオは16センチが当たり前だっ
たのです。
これは自動車メーカー側の事情ではなく、家電メーカー側のコストダウンだと思わ
れます。

16センチのユニットと13センチのユニットとでは、面積にすると、13センチのほうは、
6割6分程度に過ぎません。どこまでコストダウンすれば気が済むのか、このこともカーオー
ディオの純正で誰も満足できなく、改造しようとする理由と思われますが、所詮13センチで
は、何をしても無駄です。カーオーディオは16センチを標準にすべきです。それが最初にメー
カーがすべきことです。これは家電メーカーに言ってもどうにもなりません。13センチでも
16センチと同様の音を出す技術が今はあるなどとわけの分からないことを言うだけでしょう。

想像では、家電メーカーの屁理屈に、自動車メーカーまでもが煙に巻かれているものと思われ
ます。

例えばこういう詭弁です。

8スピーカーシステムにすれば16センチ4発より、ユニットの総面積が多くなるので、16
センチ四発より良い音になります、というような屁理屈なのでしょうか。想像です。

そして13センチを8個、つまり倍の数を、自動車メーカーに買わせているというのが実態なの
でしょうか。自動車メーカーは、おそらくカーオーディオの事では、利用されているだけ
なのです。

自動車メーカーのかたは、それを言われたら煙に巻かれて分からなくなります。それを信用し
てしまえば終わりです。そもそもユニットメーカーもそんなことは知らないでしょう。実際に
は、16センチ四発のほうが圧倒して優れているのです。

自動車メーカーに16センチ標準に戻せと、皆さんが直訴してみてください。自動車メーカー
は、まだまだ健全です。その声が大きければ、皆さんの声を聞くだけの姿勢は持っていると思
います。

16センチはまだ音楽用に使えても、13センチなとどいうものは、トラックのラジオの10セ
ンチスピーカー、AMラジオ用のスピーカーに毛が生えた程度のものであり、
「音」という意
味で、そのようなレベルのカーオーディオを、「オーディオ」ととらえるのであれば、カス
だと言わざるを得ません。

-----------------------------------------------------------------

9番さんのコメント: カーオーディオ! 笑いが出てしまったかたが登場!

鬼門コーナー 55)カーオーディオ〜の家庭用SPを転がす方法は非常に参考になりました。
正直、走行ノイズだらけのカーオーディオなどなにもする気はなかったのですが実践して
みたら笑いが出ました。
今後ともよろしくお願いします!

プロケーブル注:)走行ノイズというのは何か意味不明ですが、ワゴン車の後ろに上向きに
スピーカーを転がすことは、これほどの威力がありと、考えてください。
であるならばです。
やりようによっては、純正カーオーディオとて、それくらいの音は出せる方法もあるという
事であって、これは車メーカーも、車メーカーにカーオーディオを提供している家電メーカー
も、まだその方法が開発できていない、気付いてもいない、いや、発見が出来ていないとい
うほうが事実に近いのでしょうか。

という事を、自動的に、意味してしまっています。

 

プロケーブル終了コメント:)

カーオーディオはポイントさえ分かれば単純です。非常に困難なものであることも分かると思います。

皆さんの経験談によって、これですでにカーオーディオにつきましては、十二分の情報量があると感
じます。

カーオーディオコーナーは終了と致します。

終了後追記:

この記述はあくまでもカーオーディオ全般の傾向を示唆するものであります。若いかたがカーオーディオ地獄
に陥らないよう、特に真実が記述されるよう心がけましたが、皆さんの理解も深く、それは達成できたのでは
ないかと思います。
この記述の理由はカーオーディオでとことん泥沼に陥って数百万円をドブに捨てたというようなお客様が後を
絶たないことに尽きます。カーオーディオの相談で、何度そのような報告を受けてきたか数え切れないほどで
す。

■非常に単純な動機でカーオーディオについては記述しただけなのですが、不衛生
なカーオーディオショップはそれを曲解するところもあろうと想像しています。

なお、その後、カーオーディオについての非常に重要なコメントが入りましたので、二つ追記しておきます。

 

-----------------------------------------------------------------

10番さんのコメント: カーオーディオにおけるケーブルの役割の度合い

お世話になります。

以前、そちらでデジタルケーブル1504A、アナログケーブル8412を
購入させて頂いた○と申します。

遅ればせながら感想と周囲の反応を報告させて頂きます。

93年式の古いベンツの後付けカーオーディオが故障し、ナカミチ、A/D/S
のチューナーアンプ、コンバーター、CDチェンジャー(全てオークションで落札の中古
品)に変更しベルデン(アナログ、デジタル)のケーブルを使用しました。
ショップに取り付けを依頼時にスピーカーがノーマルのままでは音的には期待できない旨
を通告され、承諾のうえ取り付け作業をしてもらいました。
取り付け終了後、車を引き取り時、音を耳にしたところ、今まで聴いた事の無い澄んだ音
が耳に入ってきました。
ショップの店主も「冗談きついよ、ナカミチとA/D/Sだけじゃないよ、スピーカーを社
外品に替えてるなら最初から言ってよ」
「ノーマルのカーオーディオですよ。」と言っても信じないので実際にスピーカを見てみ
る事に、(今回はスピーカーケーブルを替えていない為)
明らかにノーマルのカーオーディオのスピーカーが姿を現しました。その時の愕然とした
店主の表情を思い出すと今でも自然とニヤケ顔になってる自分が分かります。
音響に関して素人の私もカーオーディオに関してプロの店主も同じくいい音だと思い、尚
且つ店主はナカミチ、A/D/S等を普段からイヤという程聴いているので高級スピーカー
をカーオーディオに付けていると疑惑の目で私を見たのです。

結論が出ました。 音はケーブルが原因です!

愛車のカーオーディオには計6個のスピーカーが付いており、ダッシュボード左右、リア
シート後部左右、運転席、助手席ドア下部です。
この内、ドア下部のスピーカー2つ配線されていません。並行輸入車の為、もともとは生
きていたのですが、AM,FMチューナー等が日本仕様になっていない為、チューナー後
付け時に死んでいます。今回の件で是非生かしてみたいと一瞬思いましたが、鬼門に陥り
そうなので止める事にしました。
店主も珍しく私の意見に賛成してくれました。本当にいい音を教えて頂き有難うございま
した。

プロケーブル注:)これで分かると思います。カーオーディオもケーブルと電源が最も重
要な役割を果たしており、カーオーディオはバッテリーですので、最も優れた商用電源で
ある200Vを引かなくていいのです。ケーブルだけで格段に上の音が簡単に出せるのです。

ということは、下記、

34)オーディオ業者の生態(鬼門)
      ↑クリックしてください

この中に登場している悪質なるカーオーディオショップが実際に陰に隠れて何をしていた
のかが、どなたにも分かると思います。それは個人的な主観などではなく、客観そのもの
です。

カーオーディオもオーディオも、金を出せばいい、試聴して良かったから良いなどという
甘い考えは、根こそぎ捨て去ってください。

試聴でさえ、それすら、カーオーディオも信用ならないということを、
肝に銘じられておいてください。

 

-----------------------------------------------------------------

11番さんのコメント: 高級スピーカーは全て鬼門

家のステレオは中古の寄せ集めでトータル15,000円程度の物ですが、iPod&88760で大須の
高級オーディオ店のデモシステムより良い音になってる気が・・・。

高級オーディオって何なんでしょうね・・・。

以前購入したiPod用88760とiPod共に私の宝物になってます。カーオーディオの方は、鬼門の
デジタルクロスオーバー
を使ってるので家の方ほど良くはありません。能率の異様に低いスピー
カー(84db)をそうと気付かずに使ってましたし。それでも激変と言える変化がありましたが。
高級スピーカーは全て鬼門なんでしょうかねぇ、カーオーディオ用も。

まぁ、ここのサイトをじっくり読むまでスピーカーの能率やインピーダンスなんて気にしたこ
とも有りませんでしたし。私の様な者があっさり騙されるんですね、オーディオメーカーに。
このサイトに出会えた事は幸運でした。ちょっとずつゆっくり進んで行こうと思います。

 

プロケーブル注:)カーオーディオは、何度も書きますが、鬼門中の鬼門です。カーオーディオ
などに近づいてはなりません。

 

-----------------------------------------------------------------

12番さんのコメント: レクサスの純正カーオーディオは、カーオーディオショップなど問題にせず最高である!

Subject: いつもおせわになります

プロケーブル様
神奈川の○○です。



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